
フリーヨガインストラクターを主として活動しつつ、骨格調整やアロマセラピストの資格を生かし様々な活動を行っています。毎日スパイスカレーを食べています。
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最近は口を開けば「暑い‥」という言葉しか出てきませんが、
連日の猛暑で夏バテしている方も多いのではないでしょうか。
今回は暑い毎日を爽やかに乗り切るために、レモンを使った夏らしいスパイスカレーの作り方をご紹介します!
スパイスもとてもシンプルで、トマトなど色のある食材を使わず仕上げていきたいと思います。
簡単に作れますので、ぜひ一緒に作っていきましょう!
レモンの効果

疲れを感じたとき酸っぱいものが欲しくなったことはありませんか?
レモンなどの柑橘類や、梅干し、お酢など、いわゆる「酸っぱいもの」には疲労感を軽減する作用のあるクエン酸が含まれています。
疲れている体は、自然と疲労回復効果のある食べ物を求めているんですね!
またレモンに含まれるビタミンCは、美白・美肌効果や免疫力を高めてくれる効果もあります。
その他にもカルシウムや鉄分の吸収を良くしてくれる効果もあるので、骨粗しょう症や貧血の予防にもなるなどの意外な効果も期待できます。
夏の時期は特に、暑さによって体力も奪われやすく疲れも溜まりやすいですよね。
レモン×スパイスの最強な組み合わせで、夏の暑さに負けず疲れを吹き飛ばしましょう!
- クエン酸で、疲労回復や夏バテ予防
- ビタミンCによる美白・美肌効果
- カルシウムや鉄分の吸収を良くしてくれる
材料のご紹介
材料(2人前)
- 鶏胸 1枚(約350g)
- 玉ねぎ 小1個(みじん切り)
- ニンニク 一片(みじん切り)
- 生姜 一片(みじん切り)
- 青唐辛子 3本(小口切り)
- レモン汁 大さじ2
- 生クリーム 200ml
- カシューナッツ 10g
- ガラムマサラ 少々


スパイス
ホールスパイス
- ターメリック 小さじ1/2
- カルダモン 3粒
- シナモン 5cm

パウダースパイス
- フェヌグリークパウダー 小さじ1
- コリアンダーパウダー 大さじ1
- クミンパウダー 小さじ1
- チリパウダー 小さじ1/2

- 青唐辛子が無ければししとうでもOK!
- 生クリームはお好みでココナッツミルクや豆乳でも可♪
レモンチキンカレーの作り方
下準備
①鶏胸肉を一口大にカットしたら、塩麹を揉み込んで1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。

②カシューナッツを水にふやかしておきます。

作り方
①弱火のお鍋に油大さじ2を入れたら、ホールスパイスのカルダモン、シナモンを入れる。

②カルダモンが膨らんで来たら、ニンニク、生姜の香味野菜を炒める。
(弱火)

③香味野菜の香りがしてきたら青唐辛子を入れ、玉ねぎを(お好みでパクチーの根も)加えていきます。(中火)

④ふやかしていたカシューナッツに少量の水を加えて、ペーストにします。

⑤ペーストにパウダースパイスを加えて更にミルでペーストにしていきます。

⑥炒めた玉ねぎにペーストを加え、よく混ぜ合わせます。(弱火)
⑦生クリームの半量100mlを加えて混ぜます。

⑧滑らかになったら、塩麹につけた鶏胸肉をそのまま入れます。

⑨ 鶏肉をほぐしながら炒め、鶏肉が白っぽくなってきたら水300mlを加えて、蓋をして10分ほど煮込んでいきます。(中火)

⑩残りの生クリーム、塩、ガラムマサラを入れて、蓋を開けたまま5分程煮込みます。(弱火)

(11)火を止め、最後にレモン汁を加えれば完成です!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏らしい綺麗なレモン色のカレーは食欲が出ますね♪
今回は生クリームを使いましたが、ココナッツミルクにするとまろやかに、豆乳にするとヘルシーになります。
スパイスもシンプルで、食材も定番のものばかりなので、ぜひ一度作ってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。