今回は、ひよこ豆を使ったチキンキーマカレーの作り方をご紹介します。

フリーヨガインストラクターを主として活動しつつ、骨格調整やアロマセラピストの資格を生かし様々な活動を行っています。毎日スパイスカレーを食べています。
Instagram follower :7,500人超
忙しいと食事もつい簡単なもので済ませてしまい、栄養がきちんと摂れているのか不安になることはありませんか?
- 忙しくても栄養をしっかり摂りたい
- 貧血気味
- 便秘がち
- 浮腫んでいると感じる
このような悩みに当てはまる方、たくさんいらっしゃるかと思います。
今回は忙しい毎日の中でも、栄養をきちんと摂れて、尚且つ時短で簡単に作れるスパイスカレーのレシピをご紹介します。
今回のスパイスカレーの主役は、栄養たっぷりの「ひよこ豆」です。
スパイスカレーは手間がかかるイメージかもしれませんが、今回は水煮缶を使うなど時短を意識したレシピになっています!
ぜひ、一緒に作っていきましょう。
ひよこ豆は栄養が豊富
ひよこ豆は、中東発祥の食材です。
ひよこのくちばしが付いているような形をしているので、「ひよこ豆」と呼ばれているそうです。
小さくて丸い可愛らしい見た目ですが、その中には様々な栄養素がたっぷりと含まれています。
主な栄養素は、60%が炭水化物、20%がたんぱく質です。
その他にも美肌効果が期待できるビタミンB群、便秘解消に効く食物繊維、浮腫防止に活躍するミネラルなど・・・
たくさんの栄養素がつまっており、栄養バランスが抜群に良いとっておきの食材なのです。
ですが、毎日の食事でひよこ豆を食べる機会って意外と少ないですよね。
今回はひよこ豆をメインに使用した、ご家庭でも手軽に作れるレシピになっているので、ぜひチャレンジしてみてください!
材料のご紹介
材料(4〜5人前)
- ひよこ豆(水煮缶) 400g
- 鶏ひき肉(胸肉) 200g(ももひき肉でも可)
- トマト缶 200g(ホールトマト缶)
- ニンニク(すり下ろし) 小さじ1
- 生姜(すり下ろし) 小さじ1
- 紫玉ねぎ 1/2個(スライス)

ホールスパイス
- ブラックペッパー 小さじ1/2
- クミンシード 小さじ1
- 赤唐辛子 一本
- シナモン 5センチ

パウダースパイス
- ターメリック 小さじ1/3
- チリパウダー 小さじ1/2
- コリアンダー 大さじ1
- クミン 小さじ1

辛いのが苦手な方は、ブラックペッパーやチリパウダーは抜いて、パプリカパウダーで代用してみてください♪
ひよこ豆のチキンキーマの作り方
①フライパンに油大さじ2をいれて、ブラックペッパー、シナモンを先に入れて香りをじっくり出します。(弱火)

②クミンシード、チリも入れて、クミンがパチパチしてきたら、にんにくと生姜を入れて香味の香りを出します。(弱火)

③紫玉ねぎを投入します。(中火)
紫玉ねぎは焦げやすいので、強火ではなく中火で!焦がさないように注意してください。

④ある程度玉ねぎが透き通ってきたら、ホールトマトを入れて、潰しながら水分を飛ばしていきます。(中火)

⑤トマトが潰れてきたら、鶏ひき肉を入れて炒めていきます。(中火)

⑥ひき肉が白くなってきて、トマトの水分もとんだら、一旦火を止めて、パウダースパイスを投入します。
この時の目安は、トマトの上に油が滲んでいるかどうか、確認してみましょう。

⑦パウダースパイスを馴染ませたら、弱火で再び火をつけ、ひよこ豆を入れて混ぜていきます。

⑧水500mlを入れて、蓋をして5分煮込みます。(中火)

⑨ 5分経ったら蓋を取り、鶏ガラスープ(市販)などのお好みの出汁を入れてさらに煮込んでいきます。
私は今回「シャンタン」を使いました♪

⑩最後に塩を入れて味を調整し、お好みでバジルの葉を散らして完成です。


まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、時短で簡単に作れるスパイスカレーの作り方をご紹介しました。
- 下処理が面倒な材料は缶詰を使用して時短
- 火が通りやすいひき肉を使用して時短
- 市販の固形スープの素を使用して時短
忙しいとつい食事作りが面倒になりがちですが、時短できるところは時短をして、毎日の食事作りも負担にならないようにしたいですね。
今回ご紹介したひよこ豆は栄養がたっぷりで、水煮缶を使用するなど工夫すれば簡単に取り入れられる食材なのでおすすめです。
ぜひ、一度チャレンジしてみてください。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

他にも缶詰を使用したレシピをご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。